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タマリフォーム記

東京都東村山にある工務店、タマリフォームweb担当サイトウが 日々の出来事や気になったことなどを毎日綴ってくブログです。

レスキュールーム

こんにちは。タマリフォーム斉藤です。
今日は天気は良くないですが、寒すぎず、暑すぎず過ごしやすい気候ですね。それは花粉症にかかっていない人の話ですが・・・。
そうです。私はかなり花粉症にやられております。というよりも家族全体でやられております。(泣)
鼻のムズムズ、目のしょぼしょぼは体調を崩して寝込むにも劣らないほど辛いです。
この時期はマスクが必須になりそうです。外での対策はマスクが効果的ですが、室内ではいかに衣服、髪の毛に付いた花粉を室内に持ち込まないかがポイントになってくると思います。

さて、今日の本題レスキュールームについて。
本日、1人のお客様からお問い合わせがありました。
それは、リフォームを考えていて以前テレビで「レスキュールーム」という耐震シェルターの紹介を見て、当社で取り扱っていないか、という内容でした。
レスキュールームとは自宅の一部屋に鉄骨を組み込むだけで、安全空間の確保ができる耐震シェルターです。大震災では、家屋の倒壊による圧死が多数を占めることから、一番身近な住まいを避難場所に考えました。隣接した部屋はもちろん、家全体の補強度が上がる耐震シェルターです。

という、画期的な工法で都道府県によって国土交通省の助成金申請なども受けられるらしいです。
確かに一部屋を耐震シェルターにすることで、万が一大地震の発生した時にその場所に逃げ込めば助かる。という安心があります。
当社では、現在耐震補強と「REQダンパー」という制震金物による制震+耐震リフォームを行っております。現在の耐震補強では建物が倒壊しなくても、室内の家具など倒れてきたものによる圧死が多いです。その方法を改善する耐震補強が、現在の耐震補強にプラスして制震ダンパーの力で地震力を吸収して建物の倒壊家具の転倒を防ぐ家全体を守るリフォームです。
これら沢山の耐震補強方法がございますが、1番重要なことは、耐震リフォームをすることによって何を守るか、ということです。まず何よりも命が大切、だと思います。
レスキュールームは先日もお客様からのご相談を頂いたりして関心の多いリフォームだと思いますのがまだ導入、施工をしている工務店、建築業者も少ないと思います。当社でもこれから施工のできるよう、徐々に取り入れていきたいと思います。本日ご相談いただいた方へ、十分な対応が出来ず申し訳ございませんでした。今後当社でも、耐震補強工事に関しては力を入れていく分野ですので、これからも宜しくお願いいたします。また、地震対策をお考えの方は是非、大工直営の工務店の当社までご相談ください。

東村山にある大工直営の工務店 有限会社 タマリフォーム
▲さらに詳しく知りたい方は弊社ホームページをご覧ください。▲
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テーマ:リフォーム - ジャンル:ライフ