おはようございます。
先週一週間休暇を頂き九州まで行ってきました。お見積りなど書類提出が遅くなってしまい申し訳ございません。
今週はゴールデンウィーク前ですが頑張っていきたいと思います。
それでは本日のブログです。
床暖房フィルムを設置して配線処理後、床暖房対応フローリングを貼ります。今回は永大産業のフィールグレインフロアを採用いたしました。



施工後は普通のフローリングの床ですのでコントローラー以外はフィルム本体が埋め込まれているので自由に部屋が使えます。床暖房のメリットの一つとして暖房器具の収納の必要がないことですね。
気になるランニングコストですが、8帖洋室に埋設をして1日8時間使用して、30日で約3000円弱のコストがかかります。
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今週も一週間お疲れ様でした。今週は外壁塗装工事と浴室UB取替工事を施工しております。UB工事は順調ですが、外壁塗装工事は本日は雨のため中止となりました。明日は天気が回復するそうですので施工が出来そうです。
本日は和室工事の続きです。
床下地後、通常は仕上げフローリング施工ですが、今回電気式床暖房を導入させて頂くことになりました。

これが電気式床暖房のフィルムです。当社では現在スリーエステクノ製床暖房を採用しております。
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新年仕事始めになったとたんに連休になってしまいブログが更新できませんでした。申し訳ございません。
今年の初仕事は
電気式床暖房工事です。
去年の12月にご依頼を頂いていましたが、年末が忙しくなってしまい工事が出来なかったので落ち着いた新年一番の仕事になりました。

1枚目 既存床材はクッションフロアでした。今まで冬季になると簡易式ヒーターを利用して入浴・脱衣をしていましたが、ご主人様が体調が万全ではなく、特にトイレや洗面・浴室での行動時には長くいることが多く、特に洗面所から浴室への脱衣・着衣動作は、洗面所から浴室の温度差、または浴室から洗面所への温度差が多く、それが身体に大きな負担になっていることが多く、一般的にヒートショックと呼ばれております。
それらの脅威は特に高齢者や病気がちの方々にとくに多く見られます。
そこで、浴室と洗面所の温度差を無くす為に
①洗面所内の暖房 ②浴室内の暖房 ③洗面所へと繋がる部屋や廊下との配慮。
が重要です。
①洗面所内の暖房とはヒーターや、エアコンなどの直接暖房と床暖房など遠赤外線などのふく射熱を利用した暖房で
安全面・健康面を考えると床暖房がお勧めです。
ちなみに、一般的に床暖房の中でもガスを利用した温水式床暖房とフィルムを使った
電気式床暖房がありますが、洗面所やトイレなどの限られたスペースを利用してできる床暖房はフィルム式の
電気式床暖房のみです。
それでは工事写真に戻っていきましょう。

下地材で床板の高さを合わせてフィルムを張る前に断熱材・アルミ板を敷きます。

そしてフィルムを貼り込み、床暖房対応のフローリングを施工します。

施工完了です。今回の床材は大建工業アタックNというネオテク加工という表面加工済みで傷に強く水がかりにも強い高いグレードの床材です。金額は通常の床材よりも割高になってしまいますが、機能性は抜群でお勧めの床板です。
ちなみに完成写真で巾木は写真撮影後に施工しました。
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